2023/09/20 09:55

こんにちは。

店主の杉本です。


先日、私も遂に新型コロナウィルスに罹りました。

治りはしましたが、後遺症として嗅覚が麻痺してしまいましたので只今休業中です。

業務に支障がない程度に回復しましたら速やかに復帰致しますのが、当店のブレンドコーヒーを待っていてくださる皆様にはもう少しお待ちいただくことになりそうです。


さて、今回は「嗅覚がコーヒーの味にどのように影響しているのか」について私の経験を書いていこうと思います。


最初に感じたのは「コーヒーとは『香りを飲む』飲み物である」ということですね。


特にアラビカ種、つまり喫茶店でストレートで飲まれるような種類についてそのように感じました。

アラビカ種は複雑な香りと繊細な味わいを楽しむことができます。

つまり香りを感じられなければ「ちょっと苦いだけの、もしくは酸っぱいだけの赤黒いお湯」としか感じられないのです。


繊細な嗅覚と味覚がきちんと備わって初めて繊細な味わいのコーヒーが最大限に楽しめるのだと実感しました。


しかし、コーヒーを飲むのが日課になっていると嗅覚が麻痺していてもコーヒーが飲みたくなってしまうものです。

美味しくないと思いながら飲むのしかないのでしょうか?

飲むのを諦めるしかないのでしょうか?


諦めるのは早いです。

皆様、苦味の強いコーヒーはお好きですか?

ボディの強いコーヒーはお好きですか?

もしそうであれば、オススメできるコーヒーがあります。


それはずばり『ロブスタ種』です!


「インスタントのやつじゃん!」という声が聞こえてきそうですね。

そうです。インスタントに使われるあれです。


「臭いが独特で苦手なんだよね」というそこのあなた。

匂いを感じない状況だからオススメできるのです。


嗅覚が麻痺した状況でロブスタ種ほど旨味を感じられるコーヒーは無いのではと思いました。


ロブスタ種は確かにその独特な臭いから、しばしば二流品扱いされてきました。

ですが、舌で味わう味覚だけならあら不思議。

深みのある味わいとどっしりとした飲みごたえで十分に楽しめるのです。


例えそれが嗅覚が戻るまでの一時的なものでも、ロブスタ種はシンデレラでいられるのです。


ここ最近で、再びコロナ患者と後遺症に悩む方が増加しているとお聞きします。

そのような折に「気分を上げるためにコーヒーを飲みたい」とお考えでしたら一度『ロブスタ種』をお試しください。


当店のブレンドコーヒー【浮-ふう-】はインドネシア産のロブスタ種をベースにしております。

店主の嗅覚がある程度回復しましたら販売再開致しますので、その際は是非お試しください。


店主